JAL、マッハ2.2で飛ぶアメリカの航空ベンチャーに資金提供。実現すればアメリカ西海岸まで5時間半に
ヤフーニュースより企業が投資するのは、それなりにメリットがあると見込んでいるからするわけで、何のメリットもない会社には基本的には投資しない。今回の記事を見て推察するにより速く、より遠くへ渡航できるとする「技術を買う」ならば車を買うときにガソリン車より電気自動車を買うように、メリットはあるような気がする。
ただ速く遠くの距離を移動できることは便利な一方で、その分旅行代金が高くなったりすることは予想できる。また音速ほどの高速移動をするとなるとその分騒音が大きくなる問題もあるだろう。 となると便利な一方で害も振りまくようになるように感じる。そうした意味では便利な反面問題も発生するということになりはしまいか。
となると利用者側としては時間をお金で買うような人、他人に迷惑を振りまいてもかまわないと考える人がいるならば成り立つサービスと思われる。
また便利になる一方で移動に関する余裕がなくなることで、遊びがなくなることから現在よりいっそうぎすぎすした社会になりはしないか心配である。
そうした意味では一方的な見方だけではなくていろいろな見方を持っておく必要がある気がする。