2017年12月11日月曜日

技術発達の恩恵と害


JAL、マッハ2.2で飛ぶアメリカの航空ベンチャーに資金提供。実現すればアメリカ西海岸まで5時間半に

ヤフーニュースより


 企業が投資するのは、それなりにメリットがあると見込んでいるからするわけで、何のメリットもない会社には基本的には投資しない。今回の記事を見て推察するにより速く、より遠くへ渡航できるとする「技術を買う」ならば車を買うときにガソリン車より電気自動車を買うように、メリットはあるような気がする。

 ただ速く遠くの距離を移動できることは便利な一方で、その分旅行代金が高くなったりすることは予想できる。また音速ほどの高速移動をするとなるとその分騒音が大きくなる問題もあるだろう。 となると便利な一方で害も振りまくようになるように感じる。そうした意味では便利な反面問題も発生するということになりはしまいか。
 となると利用者側としては時間をお金で買うような人、他人に迷惑を振りまいてもかまわないと考える人がいるならば成り立つサービスと思われる。

 また便利になる一方で移動に関する余裕がなくなることで、遊びがなくなることから現在よりいっそうぎすぎすした社会になりはしないか心配である。
 そうした意味では一方的な見方だけではなくていろいろな見方を持っておく必要がある気がする。

2015年8月28日金曜日

自己運用の重要性

参考元:ビジネスジャーナル

格安SIM、実はハードル高い?ガラケー併用じゃないと厳しい?

ウソだらけの確定申告、知らないと損する 狙い目は期限翌日、知らぬ間に税金払いすぎ

 

携帯電話と税金

携帯電話の会社は基本的にドコモ、AU,SBと言った大きな会社が主にある。これらを選択することは容易だが、費用が高く払う必要がある。最近では主要三社だけでなく安いSIMを用いる場合もあり、選択のしかたによっては安く運用することも出来る。

 また税金の払いに関しても同じだ。会社員などの場合、会社にまかせっきりにすることで楽にはなるものの、知らず知らずのうちに高い税金を払って居ることは少なくない。


選択と不安

選択する不安はあるが場合によってはいずれも自分の生き方を選択する不安はあるものの、思い切った選択をすることで自分の生活良いようにカスタマイズすることが可能だ。すると自分にあった形でそれぞれのサービスを利用することが出来る。

 選択のし間違えるリスクはあるものの、最初の一歩を動かさないと自分にあった利益を得られない。自分の最適な生き方を選択する場合には不安を持ちながら動く必要があるということだ。

数学の使い方


鹿児島知事:「女子に三角関数教えて何になるのか」


数学とは

数学は本来概念を学んだり、論理構成方法を考える学問である。
 近年、中等教育を学ぶものの多くはテストで高得点を取ることだけを考える。するとそれを使って考えるといったことは少ない。これは問題である。


数学教師として求められると考えられるもの

そこで数学を使う場合において、それがどのような点で生かすことが出来るか、応用例のようなものを説明できる教師が必要である。
 つまり、教師が楽しさや面白さを教えることが出来れば教わる側も興味を持って取り組むことが出来るのではないか、と考える。

何を虐待とするか


時給200円も、障害者に「経済的虐待」


虐待の基準

何を虐待とするかというところもあるし経済的虐待と言うのも何か理解されにくい。そもそも福祉には契約を締結しない就労支援B型というものが法律で定められており、そこを対象としているならば200円の場所はざらにある。


福祉と一般会社では金の周りが異なる。

普通の会社は物を売って賃金を得るが、福祉の業界での助成金などを前提に考えている。だから金の回り方が異なる。

 それを知った上で、何を大事にするかが大事である。障害者の一般企業での就労に関しては場合によって経験を得ると言う場面でもあるからだ。

 だからたとえ賃金が少なかったとしても、経験として得られるものは賃金以上なこともあるのではないかと考える。

2015年8月24日月曜日

自分の強みを見出す必要性。


参考元:日経新聞

ホソカワ、リチウムイオン電池支える微粒子の技

 

顧客向けと企業間取引の違い

BTOC即ち一方顧客向けの商売の場合、一社が一つの製品を独占した場合、通常独占禁止法などが適用される。
 一方、BTOB即ち企業間取引をする場合にはこれが公然として摘発されることはない。


なぜそのような商売が成り立つか

なぜなら世界で一社しかその製品を作っていなければそれを使わなければ成り立たないと言った部分もあるし、品質を担保する必要であるからだろうと考える。

 宇宙船の技術に東大阪の技術が使われている例もあるが、こうしたオンリーワンの技術を持った会社は強く、景気に左右される商売をしていない。


そこで独自性を見出すには

そうした独自性を見出すにはとことんまで技術向上を考え、自社と他者との違いが明確にする必要があると考える。場合によっては相手のしないことをあえて積極的にすることで独自性を見出す場合もあるようだ。

 一方で、企業規模が大きくなると目が行き届かなくなり技術流出をする恐れもある。だからあえて大きくせずに小さな会社のまま独自性を誇っている会社があるのだろう。

いい死に方を考える必要もあったりします。


参考元:読売新聞

高齢者「虚弱」対策、要介護の一歩手前で防げ…自治体に10億助成へ



生きることや死ぬことを考える際の疑問

私のように生きることを考えると、逆に死に方を考えることもあります。
 その中で、ひょっとすると死なせてあげる自由もあるのかも知れない、と私個人として考えることもあります。
 それまでに自分の生きることをすでに全うしたのだとしたら、それを無理に生かす必要や強制力は国や家族にあるのか疑問です。


若者と老人との違い

確かに若者や中年の方が自らの命を絶つことに関しては後々にまだ大逆転があるかもしれないと考えられる意味で、予防をする意味はあるのかもしれません。しかし仮に老人が、他の人に無理やり生かされたとしてどういう効果があるのでしょうか。
 生きていても税金を積極的に払ってもらえるわけでなし、むしろ医療費が多くかかることのあることから家族も国もあまり良い存在とはいえない可能性もあります。


自然のあり方があっても良い?

ですから積極的に老人を殺せ、と言っているわけではありませんが場合によってはもう少し、自然な形で生きるを支える、そういった環境を作っても良いのではないかなと思います。
 もちろん本人が生きたいと積極的に思っているのならば、それを全力で支える必要があるのだとは思いますけども。

2015年8月20日木曜日

一時期の成功に甘んじすぎると危険


参考元:おたぱる

 

生活の質はそう簡単に落とせない

キャバクラで働くお姉さんは生活の質を落とせずどんどん悪路に行くといわれている。これは自分の立ち居地が見えていないことずっと先にある最高を目指しているからだと思われる。

 芸能人の美への影響についても同じだ。一時期もてはやされるとそれからさらにもっとよくなる、もっと絶賛されるはずだと思ってこれまでてこ入れしていた場合、さらにてこ入れすることがある。


現実感覚の目を導き出すには

そうした勘違いを勘違いとして知り、是正する場合には二種類の方法がある。①自ら徐々に現実へのたな卸しをすること②外的な違いを知ることだ。
 通常①を知ることは相当な忍耐力がないとできない。多くは自らを改善することなく、もう自分ではどうしようもない状態になってから最終的に②の状況を味わうことがあるように思う。

 そうした挫折を味わっても改善しようと思うことができれば、いくら遅く気が付いたとしても対処のしようがある。ただ②のような現実と自分との理想が異なった場合でも現実を拒否し続けてしまうと最終的には精神疾患などの病気になってしまう。

 すると余計に医療費がかかることなる。場合によっては税金を使う必要も出てくるためみなにとって困ることとなりうるのだ。そうした意味で予防的な対処が必要となる。