2015年8月18日火曜日

理系も文系も無い。必要なものはバランス


参考元:NHK

リケジョ育成後押しへ職場体験など実施


理系は素晴らしいかもしれないが

かつて私も理系に居たことから、理系の考えを全国に推進することこれ自体はとても良いことだと思う。
 しかしそれに偏り過ぎるのは問題で、中身をどうするか考えることが大事と考える。
 研究の方法などでもいえることではあるが、実を言うところ理系であろうが文系であろうが基本的なスタンスは変わらないものといえる。


理系の考えを推進しすぎると

なお、理系の考えを第一にしすぎると、感情などと言うものは一切いらないような機械的なことが良いとする部分はなる。しかしそもそも物事は物理法則のようにそうやすやすと動かないこともある。

 特に人間関係を維持したり発展させようとした場合には、理屈だけではどうともいえなくなることがある。いくら機能的に有効な製品であろうとお得意様であったり良く知った人からものを買いたい、などと思うことはあって当然だと思うからだ。


よって必要なのはバランス

翻って感情第一にしすぎるのもそれはそれで問題はあるが、ようは理屈的な部分を学ぶ部分と人の感情を考える部分とで、バランスを取って学ぶ姿勢を持つことが重要である。


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