2015年8月14日金曜日

誰しも管理者に向いているわけではない。

参考:朝日新聞

教頭先生はつらいよ 激務で昇任敬遠、自ら望んで降格もより


一般的な価値観

多くの人はどうも年をとって経験が重なってくると、偉くなることや管理者になることが良しとする考えになってしまうようです。

 確かに年老いてくると若い頃のような場合とは違って、体力的な衰えもあることから仕事の内容としては変わっていかざるを得ない部分はあるのかもしれません。ずっと体力仕事をし続けることは不可能だと思います。


それぞれに生かせる部分はある

しかし、そうしたことが全て管理者や偉くなることにつながるかといったことには疑問が有ります。嫉妬することも無意味ですし、そもそも人は皆違うのです。ですから偉くなったり管理者にならなかったとしても、自分の満足いくことができれば問題ないのではないでしょうか。

 即ち自分の身の振り方を自分で見極めるであるとか、適材適所を自分の中でも見極める必要があるのだと思います。

 そもそも偉くなる人や管理する人などというのは限られていて、例えば全員が全員偉くなったり管理する人になったりするとそれは偉くなったり管理者になったりする意味がなくなってしまいまた誰が誰に従うのか、といった新たな主従関係の問題も発生してくるように思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿