2015年8月11日火曜日

ITが発達している、それを如何に使うかが重要


参考元;ヤフーニュース

クリエイティブな仕事は人工知能に奪われる!? 2045年問題の行方より




最近のPCの発達具合

最近、LINEにおいて、MICROSOFTのAIを用いた女子高生の「りんね」という名前の公式アカウントが人気です。まるで本当の人間のように答えを返してくれるとありました。そのような意味では人間に近いAIを搭載するようになっています。

 チェスでも人間より機械が勝つ、といった結果も先日は出ていたのを思い出しました。


発達したことにより得られるもの失うもの

これも半導体技術が発達したからなのだと思います。確かに人間に比べてより高性能で、かつ忘れることは少なく、より完璧な社会になりつつあるといえるのかもしれません。しかし、完璧になってしまうのはそれはそれで実は結構寂しくまた生きることに息苦しさを感じるのではなかろうかと感じます。

 一例として携帯電話が発達したことがあります。これによりいつでも電話ができるようになりました。またメールが発達したことにより、休日でも仕事のメールを確認できるようになっています。このような便利なことが起こる反面、実はわれわれの心には余裕がなくなってきてしまっているのではないかと考えています。

 となると、心の専門家という職業がもっと必要になる可能性があり、その意味では私のような生きることを考える人間にとっては仕事が増える意味でありがたいことといえるのかもしれないのですが、それもよしあしで件数が多くなるとそれはそれで問題です。


馬鹿とはさみは使いよう

そこで考えることはこうしたいわゆるハイテクな機械を如何に自分主体で使うか、ということが重要なのだと思います。日本の言葉には「馬鹿とはさみは使いよう」という言葉もありますが、良いように使おうにも悪用しようにもその使う人しだいという形になるのではないか、と思う部分があるのです。

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