牛のげっぷ中のメタンを3割減らす妙薬を発見より
研究としては面白いかもしれないが果たしてそれを研究してどうするの?という研究が世の中には無いわけではありません。牛のゲップの研究もそのひとつだと思います。もちろんそうした興味から来る研究はm今後生きる意味でも重要な部分はあるかもしれませんが、もっとその意図の裏を考える必要があります。
周りでよくみる嘘
一時期家電メーカーによる、新しい電気製品を買い換える口実として地球温暖化と、それを押さえるためのエコ何とかとかいうのがあったのを思い出しました。
しかしこれは間違いである可能性はあります。また二酸化炭素同様に牛のゲップも減らさねばならない、といわれていることもあると思いますが地球温暖化の原因ともいえない可能性もありますし、そもそも地球温暖化が地球に悪影響を及ぼしていない可能性もあります。マイナスイオンが発生する機械でもそうですがそれらしい似非科学にだまされないように注意したいです。
本当に二酸化炭素が地球温暖化の原因だと考え、且つそれが二酸化炭素やメタンのせいであったとしても地球温暖化を防ぐことを真剣に考えた場合は、牛のゲップのメタンを必死に減らすよりは車を乗らずに排気ガスを押さえたほうが効果的なのではないかと考えます。
論文は普通不都合は書かない
また研究の論文は基本的にいいことしか書きません。悪いことは基本的には隠すものです。ですからいくらメタンの効果が減らせたとしても、それがどのような意味があるのか何か提示されたとするならばそれが本当に意味があるのか、よく考える必要があると思います。
そのためにはわかっている事実を積み上げる、そういった方法を知ることも必要ではないでしょうか。
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