参考元:読売新聞
大卒就職率72・6%、21年ぶりに7割台回復より
世の中気分で回っている部分がある。
経済は誰かの気分で回っていると言う言葉があります。誰かがこうだと思ったことを契機に、状況が変動する場合があるということです。景気などはその好例で、景気が良くなるという「気分」から消費者の動きが活発になると言われることもあります。私の就職や転職をする時期にはいつも不景気が重なり、(2004年就職氷河期 2011年リーマンショックの余波)景気が良くないときに私はいつも世に出るのですがそれはそれで、生きる力が養われる意味で有用だと考えています。
経済は上向いてきている。それには意図がある。
そんななか、現在は大学生の100人中70人が就職しているそうです。このようなことを書くということはメディアや国が景気の良くなっていることをアピールしていて、再来年度の消費税増税に向けて動き出している部分があるのだと思います。確かに日経平均株価も20000円台を推移視していますし、景気が良くなっていると感じる部分もあるのでしょう。しかし、またそれがゆえにと言いますか、このような状況であるからこそ次にどのようにするのかを考える必要があります。
景気が上向いてきているときだからこそ足元を固める
確かに周りが景気があるからそれに乗ればいいやーとのんきに考える部分もあるのかもしれませんが、そうした浮ついた気持ちに甘んじることなく、むしろこうした好景気の時期だからこそ自分が生きるための方法を考える余裕が欲しいです。一般的に景気は良くなったり悪くなったりを繰り返します。「止まない雨は無い」と言う言葉があるように今は好景気たなめ平時あると言えますが、いつ乱れた時になるかわかりません。ですからそうした乱れた時に備え、今の段階から蓄えを集めておく必要がある、と考えています。
そのためにはたな卸しや振り返りが重要です。
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